なんとなく「体によさそう」とは思っているけれど、意外としらないマイナスイオンの真実。
ここでじっくり、お話しましょう。
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マイナスイオンの4つの作用
現代文明における病原菌の跳梁は、私たちの生体の衰えと細胞組織の早すぎる老化にあります。自然治癒力が強くなれば本来の免疫力は自然に甦ってきます。その細胞の活性化のカギを握っているのがマイナスイオンです。
万病や老化の元であるといわれている活性酸素がマイナスイオンにより、活性酸素に電子を与えることでただの酸素になったり,ただの水になったりして、速効で活性酸素を消すことができ、恐ろしい体の内部の酸化や炎症を取り除く事になります。
1.血液の浄化作用
血液を浄化するとともに、血液の弱アルカリ化を進めます。
2.細胞の臓活作用
細胞の新陳代謝を活発にし、筋肉の活性を高め、内蔵を健康にします。
3.抵抗力の増進作用
血液中のガンマグロブリンを増やし、からだの抵抗力・免疫力を高めます。
4.自律神経の調整作用
自律神経の機能を向上させ、内分泌作用や造血作用を亢進します。
マイナスイオンには4つの作用がある事が知られています。
自然界が持つこの4つの作用の相乗効果によって、
鎮静・催眠・制汗・食欲増進・血圧降下・爽快感・疲労防止・疲労回復
など、人の健康を積極的に助けてくれるのです。
じゃあ、いったいどうしたらいいの?と真剣に考えはじめたあなたには、「マイナスイオン製品」の活用をお勧めします。
マイナスイオン製品は、マイナスイオンを増やす効果があります。
◆-マイナスイオン製品にはこんな種類があります-◆
炭シートの壁紙・マイナスイオンの塗料・セラミック敷炭・マイナスイオン畳・観葉植物(とらのお)・アロマ・備長炭・トルマリン・イオン加工繊維の用品やグッズ・ドライヤーや寝具類・エアコン・扇風機・除湿機・加湿器・ファンヒーター・空気清浄機・マイナスイオン発生器・マイナスイオンホッカイロなどなど・・・
現在では上記のような、たくさんの製品が店頭に並んでいます。また、たくさんのマイナスイオン健康法が紹介されています。
『マイナスイオン健康法 これがホント、あれはウソ』(理学博士・FLI食と生活情報センター所長 八藤 眞著 )といった本も発売されるほどの「ブーム」となっています。
→『マイナスイオン健康法 これがホント、あれはウソ』を読んでみたい方はこちら
その中でも効果が高いのは、マイナスイオン発生器です。なぜなら・・・
理由はいたって単純です。直接吹出し口からマイナスイオンを吹出ししているからです。そして部屋全体をマイナスイオンで充満させる働きがあるのです。
でも一口にマイナスイオン発生器と言っても色んなマイナスイオン発生器があるのです。
また、マイナスイオン発生器はいろいろな場面で活用することができます。
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マイナスイオンが私達の体に及ぼす影響は、おわかりいただけましたでしょうか?では、実際の空気中のマイナスイオン数はどれくらいかというと・・・
例えば、東京都内の、ごく普通の一般家庭内のイオン状態は、プラスイオンがマイナスイオンの500倍になります。
これでは健康的な生活が送れるとは言えませんよね。
また、パソコンのあるオフィスでは、なんと「マイナスイオンはゼロ」というところもあるのです。
これでは、仕事の生産性が落ちてしまいます。
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20世紀初頭、大気中のイオンはプラスイオン1に対してマイナスイオンが1.2でした。しかし、現代の大気 の状態はプラスイオン1.2に対してマイナスイオン1と逆転してしまいました。
【プラスイオン発生の原因】
1.排気ガス → 主たる原因
2.工場などから排出される煙
3.汚染された河川や酸性雨
4.ゴミの焼却時に出るダイオキシン
5.農薬や各種食品添加物
6.ホルムアルデヒド
7.日用品に使用されている有機リン化合物
8.放射線
9.紫外線
10.各種電気製品から放出される「電磁波」
プラスイオンが増えたことで、頭痛・めまい・吐き気・イライラなどの不定愁訴の増加のみならず、人体組織の細胞を酸化させ、自律神経を刺激し、内分泌系や免疫、体液の循環作用を悪化させ、体の老化を早めるのです。
プラスイオンが体内に入るとそれ自身が健康な細胞にダメージを与える活性酸素剤になったり、あるいは血液を酸性にしたりします。細胞が酸化すれば血液中に乳酸が非常に多くなりその結果様々な病気が起こると考えられています。
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日本では、昭和50(1975)年、内科診療の南山堂により、イオン療法が
「高血圧などの循環器病、リュウマチ、痛風などの運動系疾患、神経系疾患、呼吸器病、バセドウ氏病、老衰や病後回復、消化器病、更年期障害、皮膚病、耳鳴りなどに効果がある」
との研究成果が発表されました。
15年ほど前から「泉式空調機」を使用している信州の上山田温泉にある病院では、アルツハイマー患者のなんと半数以上が自然治癒したのです。
驚いた信州大学ではあわてて、マウスによる実験を行い効果を実証しました。
又、マイナスイオンの効果に注目していた東京都立大学理学研究科の粒子友男医学博士は1997年にスポーツ医学の観点から「運動後にイオン療法を施すと、疲労した体が短時間で安静に戻り、血圧が安定し、「ストレスホルモン」が減少する」との研究結果を報告。2000年には生体への効果を『臭気の研究』誌に発表しました。
資生堂のリポートによると、1立方センチメートル中3万2000個のプラスイオンの空気を20分間吸うと、身体に悪影響を与える「ストレスホルモン」の影響で喉の渇き、しわがれ声、鼻詰まりが始まるそうです。
反対にマイナスイオンを10分間吸うと脳波が安定し、人々は安らぎを覚えます。この状態からは「ストレスホルモン」はほとんど検出されないといいます。
このようにマイナスイオンはその量によって、健康を保つ上でかなり貢献することが分かってきました。
総合すると、疲労回復、精神安定、体質改善、血液浄化、新陳代謝促進、抵抗力増進、自律神経調整、胃腸消化促進など万病に効果があるようです。
最近ではアメリカ国立がん協会が、がん対策にもイオン治療の可能性を模索しているといいます。
■疲労回復■
血中酸素が増加し、身体の酸素利用が向上することによって疲労を回復。
■精神安定■
酸素の豊富な血液が脳の機能を正常化し、精神を安定させる。
■体質改善■
全身の細胞や組織を賦活し若返らせると共に、体質改善に役立つ。
■血液浄化■
血液中のナトリウムやカルシウムを増加させ、血液を弱アルカリ性に変える。
■新陳代謝■
細胞膜の電気的物質交流が促進され、体内の新陳代謝機能が盛んになる。
■抵抗力増進■
マイナスイオンの増加は血液中のガンマーグロブリンを増やし、病気に対する抵抗力を高める。
■自律神経調整■
マイナスイオンは体液・細胞・神経等、身体のすべてに好作用し増血機能も促進。
■胃腸消化促進■
交感神経の興奮を抑え、胃腸の緊張を緩和し、消化液の分泌を促進する。
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イオンとは、分子や原子が集まったもので、プラスかマイナスの電気を帯びた目に見えない微粒子のことをいいます。
イオンは宇宙線の影響や地殻の放射線の電離、熱による気体の酸化、雷のように氷の粒の摩擦などにより発生します。
日常生活でも、空気の乾燥した冬など、車のドアに触れたとき、パチッと指先に衝撃が走る時がありますが、あの静電気もイオンなのです。
通常の空気中には、イオンが1立方センチメートルあたり1000個から2000個あり、プラスとマイナスのイオンが、5対4の割合でバランスよく浮かんでいるのですが、これは気象条件によって大きく変化します。
普通は中性の分子や原子でも、何らかの衝撃を受けると、自由にマイナスの電子が飛び出してしまいます。すると残された原子核はプラスの電気を帯び、飛び出した電子を受け取った分子や原子がマイナスイオンになります。目に見えないので理解しづらいのですが、マイナスイオンとは電子を一つ余計にもっているイオンということになります。
自然界に電気という現象があるということは紀元前から知られていましたが、
イオンの研究はまだ400年程度の歴史しかありません。
その重要性が認識されたきっかけは、気象の変化によりプラスイオンが増え、関節炎が悪化したという明治43(1910)年の研究発表以降と考えられます。まだ完全には解明されていませんが、健康と密接に結びついていることは昔から認められているところなのです。
例えば、寒冷前線や低気圧が通過するときプラスイオンが急増します。その影響で人体内のマイナスイオンが減少してしまうのです。
そのためこうした気象条件のときは神経痛やぜんそく、脳卒中の発生率が高くなることが医学的に知られています。
アラブやイスラエル地方では、春から秋にかけて妙にウンザリする嫌な南風が吹くといいます。乾いた大地を横切って来るこの風は、人々のエネルギーを奪い、疲労させ、不安感を抱かせます。暴力行為が増加するのもこの時期だし、不眠や神経過敏、胃痛、呼吸困難を経験する人も多いといいます。
アルプス地方のフェーン、イタリアのシロッコと呼ばれる気象状況でも、同様な病理現象が起こります。
これらの現象はプラスイオンの急増によるものです。こうした人々の血液や尿からは、「身体に悪影響を与えるストレスホルモン」が大量に検出されることも知られています。
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